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BEAT GARDENのKentaman®です。
アガベチタノタ徒長の原因(考察)
アガベの樹形が崩れる原因は【徒長】
徒長の原因についての(考察)今持ちうる情報を記録しておきます。
徒長とは??
十分な光(日光orLED)
アガベは直射日光やLEDの強い光を好みます。
光量が少なかったり西陽のみ当たる場所だと徒長します。
できるだけ明るい場所(12時間以上)に置くことで、徒長を抑えることができます。
参考記事
適切な鉢のサイズ
育成していくと、鉢が小さくなって鉢増しするタイミングがやってきます。
株に対しておまりにも大きい鉢に植えてしまうと、徒長したように見える成長になります。
根っこと樹形は=の関係なので、鉢が大きすぎると根が広がりバランスを崩しやすくなります。
適切なサイズの鉢を選ぶことで、植物の成長をコントロールできます。
例えばプレステラ90サイズから→菊鉢5号とかに鉢上げしてしまうと徒長したような樹形になるので鉢のサイズアップは気をつけましょう。
参考記事
適切な水やり
アガベは乾燥に耐える植物です。
過剰な水やりは根腐れや徒長の原因となることがあります。
水をあげなさすぎも徒長の原因になります。
・育成している環境
・使用している用土
・株のサイズ
で水やりの頻度は変わります。
よく観察するというのが大事なポイントです。
参考記事
適切な温度
アガベは一般的に温暖な気候を好みます。
アガベの成長温度が約20℃〜30℃が好ましいとされてます。
極端な温度変化などは株が不調になる原因にもなるようです。(考察として)
寒冷な環境で育てる場合は、冬季に室内に移動させるなどの対策が必要です。
まとめ
アガベ育成のポイントは
- 日光
- 水
- 風(乾燥)
- 土
この4つのバランスです。
赤猫・白火焔・SADなど大きくなると長葉になりやすいタイプもあるので
個体差も把握しておく必要はあります。
結局のところよく株を観察して育成するというのが一番良い方法です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
HAVE NICE Agave LIFE!
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