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BEAT GARDENのKentaman®です
アガベ/Agave:チタノタ・オテロイについて
アガベ/Agave リュウゼツラン属(竜舌蘭、Agave、アガヴェ〈あるいはアガベと表記〉)は、リュウゼツラン科の単子葉植物の分類群。
100種以上が知られている。
学名 Agave はカール・フォン・リンネがギリシャ神話のアガウエーから名付けたもので[1]、メキシコではマゲイ(西: maguey)とも呼ばれている[2][注 1]。
リュウゼツラン属では208の種が知られている。
チタノタ/オテロイとは208種類あるその中の一種類です。
今巷を賑わせているのが、
チタノタ/オテロイの中の特徴(個性)ある個体に管理ナンバーや名前(name)をつけて識別してある株になります。
なので一括りにすると”チタノタやオテロイ”という種類になります。
チタノタ・オテロイも学説はいろんな見解があるようですが趣味の域で育成を楽しんでるので割愛させていただきます。その辺はあまり興味ありませんw
有名な氷山の画像で例えるなら
このようなイメージですかね?
今後も特徴のある個体にネームが付き巷に出回ることもあれば
一括りにNo nameとして出回ることもあります。
No nameの中にもnamedを超えるかっこいい個体があったりします。
大事なのは名前に左右されるのではなく、個体の特徴を見て好きかどうか??
というところが株選びの大事なポイントになるのかも知れません。
named
とはいえnamed/管理ナンバー付くだけあって特徴があってカッコいい株が多いのは間違い無いです。
Wh nurseryさんのイベント時の画像
そして価格もかな価格もかなり高騰しております。
named株は台湾から輸入される株に多かったのがここ最近
インドネシア株やイラン株やタイ株なども名前のついたかっこいい株がかなり日本に輸入されています。
EU株なんかも名前ついてる株増えている気がします。
オアハカ/Oaxaca オテロイ/oteroi
ここ最近でnamedに負けないもしくは、namedを軽く凌駕するようなかっこいい株が出現してます。
Oaxaca oteroi
KYUSHU PLANTS SHOWCASE さん主催のcoyote plantsさんの株
Oaxaca oteroiの株のポテンシャルも本当に計り知れない…。
育成環境
輸入された株は、ワシントン条約により
植物防疫法では、我が国の農作物や樹木などの植物を守るため、これらを害する昆虫・微生物など(検疫有害動植物)を外国から日本に持ち込むことを禁止しています。
世界中の動植物の種類は膨大で、その生態や植物への加害性などがよく知られていないものも多くあります。
植物防疫所では、これら植物への加害性がよく知られていない昆虫や微生物類の輸入の可否の照会があった場合には、種ごとに文献調査などを行って植物防疫法の規制の対象になるかどうかの判定を行っています。
規制がかかっており、土・根っこのない状態から育成スタートになります。
輸入元の環境と根本的に環境が違うので株のフォルムが輸入時と変わって成長していまう可能性もあります。
個人的にはこういう所に面白みを感じて沼ってるんですが…w
個人的に品種を限定して育成しているのもこういった背景のもと品種を絞っています。
趣味で育成している側(個人的)の目線からのお話でした。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
HAVE NICE Agave LIFE!
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